シンスプリントの治療
目次
こんな症状でお困りではないでしょうか?
- 走ると脛(スネ)が痛い
- ダッシュすると脛が痛い
- 強く踏み込むと脛が痛い
- 足に力を入れると脛が痛い
- 練習後に脛が痛い
- 練習前は脛が痛いが動いてる間は気にならない
- 練習中徐々に脛が痛くなってくる
- 歩くだけでも脛が痛い
これらはシンスプリントでよく見られる症状です。
痛みの部位は脛の内側か前側が多く見られます。
スポーツをする上で、厳しい練習というのは付き物だと思いますが、上記のような症状が出てきたら、注意です。
特に痛みが強くなっている場合は、治療が必要だと思ってください。
また、シンスプリントの中には、脛骨(脛の骨)の疲労骨折がある場合があるので、そうならない為に早めの受診が必要です。
脛骨の疲労骨折は治るのに時間が必要で、その間、練習の休止も必要になりますので、そうならない為に早めの受診、治療をオススメします。
とも整骨院の治療
1.正確な患部の状況が把握できる超音波画像診断装置の使用
脛の痛みを訴えて来られた場合、まずはシンスプリントと疲労骨折のどちらかを判断します。
これには、エコー(超音波画像診断装置)も使いますが、徒手的な検査や痛みの部位、腫れの有無、痛みの強さなどを診て、総合的に判断していきます。
エコーだけではわかりにくい症状になります。初期では疲労骨折していてもレントゲンにも写らない事が多いのです。
2.超音波治療器
患部の治癒促進を促すために使用します。
3.全身のバランス調整
シンスプリントの場合、足部や膝、股関節になることが多いですが、それでも一度全身でバランスをチェックして、バランスが悪くなっているところを手技療法で調整していきます。
また、患部となる脛まわりの筋肉も調整していきます。
4.走る動きや飛ぶ動きの改善
シンスプリントの痛みは、単純に練習量の増加が原因という事もありますが、股関節や足首の柔軟性が乏しい事や、お尻や太ももの筋肉が弱い事で発生しやすくなります。
ですので、とも整骨院ではそれらの関節や筋肉の状態を見て、必要なストレッチやトレーニングの指導を行います。
5.テーピングやバンテージを使った緩和
症状が軽い段階で、練習を継続する場合少しでも患部の負担を減らす為にテーピングやバンテージを使って、患部周辺の筋肉の負担を軽くする事で、痛みを和らげることができます。
また、練習後のアイシングなどの指導も行います。
シンスプリントは治療だけで簡単に改善する症状ではありませんが、治療と並行してご自身でケアをしたり、練習量を調節する事で必ず改善していきます。
小金井市のとも整骨院は幹線道路である東八道路、新小金井街道からアクセスがよく、府中市、国分寺市、小平市からもアクセスしやすい立地となります。
シンスプリントでお困りの方、お気軽にご相談ください。