
変形性股関節症の治療
こんな症状でお困りですか?
- 股関節がなんとなく痛くなって、治らない
- 歩くと股関節が痛い
- 体重を乗せると股関節が痛い
- 足を開こうとするとあまり開かないし、痛い
変形性股関節症は、中年以降に何となく上記のような股関節の違和感や軽い痛みから始まることが多いようです。
治療法
とも整骨院では変形性股関節症の治療は手術をオススメしております。
今まで多くの変形性股関節症の方の治療を試みてきましたが、私が治療するよりも手術した方が圧倒的に結果が良いです。もちろん個人差はあると思いますので、主治医の先生と相談して決めていただく必要があります。
私は基本的に手術には慎重的です。本当にどうしようもない時にするものだと思っていますし、手術をすれば100%健康だった時に戻れるというものではないということも知っています。
しかし、私の周りで股関節の手術(人工関節置換術)を受けた方は、術後リハビリを終えた後は、ほとんど問題なく生活できています。
とも整骨院でできる事
リハビリがうまくいかなくて、杖が手放せないという話も聞きますが、術後のリハビリであれば、とも整骨院でサポートさせて貰えれば、しっかり歩けるところまでお手伝いします。
後は、術前の筋トレなどもお手伝いすることができますので、変形性股関節症で術前術後のリハビリ運動の指導をしてほしいという方はお気軽にご相談ください。

現在の手術
現在の人工関節置換術はMIS手術と言って、手術の傷が小さい手術法があり短期間で退院できる方法があります。
4日ほどで退院できる方もおられるようです。
傷口の事だけを考えれば、小さいに越したことはありません。同じ手術で傷口が小さい訳ですから、その方が体にとってはいいはずです。また、歩くまでの期間が短い事も筋力低下を最小限に抑えられるので良いと思います。
『股関節 MIS手術』などで検索して、やってくれるところを探して行ってみてもいいと思います。
もちろん従来の方法でも十分良い結果は出ています。手術法だけを比較した時は傷が小さい方が良いという話です。場所や先生、持病など手術に関わる要素はいろいろありますので、主治医の先生やご家族の方とよく相談されて決めることをオススメします。
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