四十肩・五十肩

肩の痛みご相談ください

こんな症状でお困りではないですか?

  • 肩が痛くて腕が上がらない
  • 服に袖を通す時に肩が痛い
  • 背中に手が回らない
  • 夜、肩がズキズキする
  • 腕を遠くに伸ばしてものを持つと肩が痛い

これらは四十肩・五十肩でよく見られる症状です。

四十肩・五十肩といわれるものは、様々な原因で肩の周りのどこかで炎症が起きている事で痛みが発生しています。

どこかというのは、肩の筋肉や靭帯、滑液包など一口に肩と言っても痛める場所が一定ではないということです。

四十肩・五十肩の原因

四十肩・五十肩は上に書いたように、病態が一つではありません。しかし、原因はほとんど同じです。

四十肩・五十肩の原因は関節軸のズレです

簡単に言うならば、肩が前にズレているか上にズレているかどちらかがほとんどです。

肩がズレたまま腕を上げたりする事で、肩の周りで衝突や挟み込みなどが起きて、炎症が起きて四十肩・五十肩になります。

とも整骨院の治療

1.正確な患部の状況が把握できるエコー検査の実施

検査に超音波画像診断装置(エコー)を使うことで患部の状態を正確に観察することができます。これにより四十肩・五十肩の原因となっている部位を特定し、正確にアプローチすることができます。


実際のエコー写真

このように筋肉や関節に何が起きているのか確認することができます。

この写真では棘上筋という筋肉に石灰のようなものが溜まっているのが確認できます。本来であればもっと滑らかに黒く写るところに白く石のようなものが写りこんでいます。


2.超音波治療器の使用

場所が特定できたら、そこに対してアプローチをしていきますが、患部には超音波治療器を正確に当ててアプローチしていきます。

痛んで硬くなっているところや、先ほどのように石灰が溜まっているところに超音波を当てる事で、患部を直接柔らかくすることができます。

また、炎症がある時でも設定を変える事で炎症を抑える効果を出すことができます。


3.肋骨や骨盤へのアプローチ

肩の動きには肩甲骨の動きが重要です。

肩甲骨の動きには肋骨の動きが重要です。

肋骨の動きには骨盤の位置や動きが重要です。

このように体が連動して動くため、肩だけのアプローチではなく、肋骨や骨盤に対してもアプローチしていきます。

そもそも、肩の関節軸のズレは肩甲骨の位置や動きが悪い事で起きることも多いので、これが治らないと肩の関節軸のズレが治らないので、ここのアプローチはとても重要です。


4.関節軸のズレの矯正

四十肩・五十肩では、おかしくなってすぐに来ていただければ、割とすぐ良くなる事も多いですが、少し時間が経って、炎症が強くなって、硬くなってしまったものは数ヶ月と時間を要する事がほとんどです。

すぐ来てくれた人がすぐ良くなる時と言うのは、関節軸のズレを矯正する事で、炎症が強くならずに済んで回復に向かうからです。

逆に、後々まで関節軸のズレが矯正されなかった場合は、ずっとズレたまま過ごす事になるので、炎症は強くなって、関節は徐々に硬くなっていき、治るまでに相当の時間がかかります。

5.可動域の拡大

四十肩・五十肩の硬くなってしまった肩は、筋肉や関節包、靭帯などを緩めたり、滑らせたりする事で柔らかくしていきます。

四十肩・五十肩の硬くなった肩は癒着してくっついてしまっている事も多いので、自分で動かすだけではうまくいかない事もあります。そこでは手技療法が効果を発揮します。

癒着を剥がしたり、筋肉や関節包を柔らかくしてから肩を動かして、可動域を拡げていきます。

小金井市のとも整骨院は幹線道路である東八道路、新小金井街道からアクセスがよく、府中市、国分寺市、小平市からもアクセスしやすい立地となります。

五十肩・四十肩でお困りの方、お気軽にご相談ください。

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