SUPERfeet CARBONの特徴
SUPERfeetとは?
スーパーフィートはアメリカで開発されたインソールで、足のニュートラルポジション(正常な位置)を確保して、足を正しく機能させる事を考えて作られたインソール です。
最大の特徴はアーチを直接圧迫するのではなく、踵(かかと)の頑丈なヒールカップによりアーチを支える構造にあります。
この構造により、自身のアーチがクッション機能を果たす事と踵の脂肪がクッションの働きを果たすようになります。
使用した感想としては、ピッタリはまるヒールカップが踵を掴んでいるような感じで気持ち良く、アーチが持ち上げられている感覚はありません。踵の内側に持ち上げられる感じがあり、その部分で足のアーチが支えられる感じがあります。
ヒールカップの深さに種類があるので、ご自身のアーチの高さに合わせて使えば、アーチを持ち上げるタイプのインソール が苦手な人でも違和感が少なく使えると思います。
Carbonカーボンの特徴
・シリーズ最薄モデル
・ヒールカップは浅い
・ヒールカップは薄いが、矯正力は強いというモデル
カーボンはカーボンという軽くて硬い素材を使うことにより、薄さと強さと軽さと三拍子揃えたモデルです。
以上の事から、carbonは
運動靴やスニーカーなどのピッタリ履く靴にインソールを入れたい方で、強い矯正力を求める方にオススメです。
また、ブラックとカーボンは底面に空間があり、そこでクッションを作ったり、反発したりする力があります。
しかし、ブラックではどちらかと言うと少し湾曲する事で足への適合を高める効果がある一方、矯正力が弱いと言う側面があります。
その点、カーボンはより強い素材を使う事で運動時のクッションや反発につながります。しかし、矯正力が強いので、足底のアーチが低い方は最初は違和感が強い場合もあります。
比較対象のブラックについてはこちら→SUPERfeet_Black
重さ
Carbonの重さは25cm~27cm相当のDサイズで約37gです。
こちらはシリーズ最軽量となります。
アーチを支えるような機能を持ったインソール としては軽い部類に入りますが、元々ランニングシューズに入っているインソール と比べるとやや重いです。
薄さもあるので、履いた時は軽さを感じると思います。
厚み
厚みは前足部で約4mm,、踵の部分が約5.5mmです。
私が履いている、NIKEのREVOLUTIONというスニーカーに入っている備え付けのインソール は踵からつま先まで約4mmです。
正直、カーボンをいれても、靴にキツさはなく、インソールを外せるタイプの靴であれば、特に問題なく入ると思います。
踵の部分の高さは約5.5mmですが、ヒールカップが踵の脂肪をしっかり集めてくれるので、もう少し高さが高くなるような感じだと思います。
SUPERfeetまたはFormthoticsを一度試して欲しい人
正直、どちらが良いかというのは実際に靴や動きを見てみないとわからないところがあります。
しかし、以下のような方は特に試してみる価値があると思います。
・膝が痛くて、足は扁平足気味
・変形性膝関節症と言われた
・足が痛くて、扁平足気味
・足底腱膜炎
・シンスプリント
・後脛骨筋腱炎
・踵骨骨端症(セーバー病、踵の痛み)
・アキレス腱炎
・長時間の立ち仕事で足の疲労を軽減したい
試してみて価値を感じなければ使わなければいいだけです。
お気軽にご相談ください。
とも整骨院 042-401-1910(予約優先制、木・日休み、10時〜20時)
↓↓その他のモデルについてはこちら↓↓
●様々な動きに対する「柔軟なサポート」を提供するブラックについてはこちら→SUPERfeet_Black
●アーチ低めの人に「しっかりした矯正力」を提供するブルーについてはこちら→SUPERfeet_Blue
●アーチ高めの人に「しっかりした矯正力」を提供するグリーンのことはこちら→SUPERfeet_Green
●「超軽量」の矯正インソール、フォームソティックスについてはこちら→Formthotics