ぎっくり腰の時に冷やすか温めるか
こんにちは。とも整骨院の佐藤です。
当院にはぎっくり腰で来られる方は数多くいらっしゃいますが、その中でも特によく耳にする質問があります。
それは、痛くなった後は温めた方がいいの?冷やした方がいいの?というものです。
ぎっくり腰といっても、その中身はいろいろなので残念ながら一概に答える事はできません。しかし、特に注意が必要なのは温める時です。
ですので、よくわからなければ、冷やしたり温めたりしないか、冷やしてみるかです。
理由は二つです。
1、大なり小なり炎症の可能性があり、その場合は温めると痛くなり、冷やす事で炎症を抑制する効果が期待できるから
2、冷却による鎮痛効果が期待できるから
見させていただいた結果、温めた方がいいでしょうという事もあります。
冷やす事がダメな体質の方もいます。
よくわからなければ、そこに固執せずに安静にしましょう。
冷やす時の冷やし方は、氷を入れた袋に少量の水を入れて、その氷袋を痛い所に当て、一番楽な姿勢で15〜20分です。
楽な姿勢がわからない時はひとまず、横向き寝です。右か左かは両方してみて、楽な方向を選んでください。
しばらくそのまま安静にして、少し動けるようであればご来院ください。
とも整骨院 042-401-1910(予約優先制、木・日休み、10時~20時)