手根管症候群の治療
こんな症状でお困りではないでしょうか?
- 手の指がシビレている(特に中指と人差し指)
- 手の指の感覚が鈍い、薄い(特に中指と人差し指)
- 親指の付け根の肉球のようなところが痩せてきた
- ものを握る時力が入りにくい
これらは手根管症候群でよくみられる症状です。
手根管症候群は手首の所で正中神経という神経を痛める事で起きます。
パソコンのキーパンチャーさんなどの手をよく使う人に起こることが多く、人によってはゴルフやテニスをしている人にも起きます。
原因は腕の筋肉の緊張が強くなり、神経の動きが障害されることで動きが大きく狭くなっている手首の所で神経がストレスを受けて痛めてしまうものと考えられます。
とも整骨院の治療
1.正確な患部の状況が把握できる超音波画像診断装置の使用
超音波画像診断装置(エコー)を使うことで患部の状態を正確に観察することができます。手根管症候群の場合、正中神経という神経が痛めていない側に比べて太くなっていることがあります。
また、シビレの範囲の確認や徒手検査を行うことで本当に手根管症候群であるのかを確認します。
2.超音波治療
痛んでいる神経の治癒を促す為に超音波治療器を使用します。
3.首から肩甲骨、腕の調整
正中神経は首から指先まで通っています。その途中のどこかで神経が圧迫されて動きが悪くなると、結果的に手根管症候群になります。
ですので、全身のバランスを調整しながら、首から肩甲骨、腕などの調整をしていきます。
上腕や前腕の筋肉を緩めて神経の動きを良くして上げる事が治していく中で一番重要です。
小金井市のとも整骨院は幹線道路である東八道路、新小金井街道からアクセスがよく、府中市、国分寺市、小平市からもアクセスしやすい立地となります。
手根管症候群でお困りの方、お気軽にご相談ください。