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サッカー:子供の足首の後ろが痛い

先日来院された、足首の後ろが痛いというサッカー少年のお話をしていきたいと思います。

痛めた時の状況・症状

今回来院された子は、サッカーの試合の後に気が付くと足が痛かったとの事でした。

本人は、最初足の外側が痛かったようですが、来院時に調べていくと本当に痛いのは足首の後ろ側でした。

痛みは歩くだけでも少し痛みがあり、足首を伸ばす動きをすると痛みが出るようでした。

サッカーでしたので、ジョーンズ骨折の可能性も疑いましたが、それは大丈夫でした。

ジョーンズ骨折についてはこちら→足の外側の痛み

痛みの原因

結果的に痛みの原因は足首後方のインピンジメントという事になりました。

いわゆる足首後方の「三角骨障害」というものになります。

実際に三角骨があるかないかは分かりませんが、病状としては三角骨もしくは足首の後ろの組織が挟み込まれて炎症を起こしている状態だと言えます。

三角骨障害とは

治療

手技療法を中心に超音波治療と電気治療を組み合わせて治療していきます。

リハビリ・ストレッチ

この子の場合、足首の伸ばし方で痛みに変化があり、足底の筋肉がうまく使えない状況と足首の伸ばし方が外側に曲がる癖があったので、足底の筋肉のトレーニング足首を内側に曲げるトレーニングの指導をしました。

テーピング・サポーター

この場合、足首を伸ばす動きをすると挟み込みが起きてしまうので、それを制限するように指導して、テーピングを施しました。

サッカー復帰後もしばらくは予防の為に、テーピングをするように指導しました。

インソール

今回は治療と予防を兼ねてインソール をオススメしました。

障害を予防・改善する為に、靴に最適なインソール が入っているというのは、靴を履けば効果が得られるのでとても都合が良いのです。

今回は体に合わせてformthoticsを入れていただきました。

インソールってどんな効果があるの?っていう方はこちら→扁平足のデメリットとインソールの効果

治癒期間

初回来院時から、痛みがなくなるまで約1ケ月でした。

三角骨障害は治らないのか?

三角骨があるという事がわかった場合は手術などで取り除かない限り、三角骨はあり続けますが、あるだけで痛いというものではないので、「痛み」が出ないようにするという事は十分可能です。

再発する可能性はありますが、リハビリなどで弱点を克服する事で再発しにくくする事は可能です。

予防のためのテーピングも効果が認められています。

↓↓少し症状が違うと思われた方はこちらかも↓↓

●体操選手の足首後方の痛みについてはこちら→長母趾屈筋の足首後方痛

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